宮城県 剪定 | 樹齢300年イトヒバ
樹齢300年のイトヒバ。これまで代々剪定していた方が引退、跡を継いだ方からはあまりに大きな木のため断られてしまい、最後の剪定から5年ほど経過していました。どんどん大きくなりすぎても、どうしようもなく困っているということでご相談をいただきました。
杜ノ匠ノの剪定
●足元の風通しからスタート。下草の草刈りと、低木の剪定をしていきます
●中の枝を抜き、風が吹くと一様に細やかに揺れるように剪定していきます
●最後にアウトラインを揃えていきます
●一般的な剪定は上から下へ、ですが、杜ノ匠ノでは下から上へ。”風の剪定”という手法を取り入れています。この風の剪定を行うことで、植物たちは穏やかに揺らぎ、強い伸び方をしなくなります。
●大地の中へもアクセス。点穴(呼吸の穴をつくる)処置を行うことで、根っこから元気になるようにアプローチしていきます